何気ない毎日が、実はすごく大事だったって
あとから気づくことってありませんか?
あるドラマの最終回を見ていて、私の中にあるささやかだけど、とっても温かな記憶が私の胸に熱く蘇ってきたんです。
そのドラマは連続テレビ小説「ばけばけ」。
小泉セツ&八雲(ラフカディオ・ハーン)夫妻がモデルの物語で、
怪談を愛する夫婦の何気ない日常を描いています。
妻のトキ(セツ)は、亡くなったヘブン(八雲)を「彼の作家としての自由を奪ってしまったのではないか」と、自責の念にかられます。だけど、最後は「他愛もないスバラシな毎日だった」ことに気づき、笑顔を取り戻す・・・という内容。
私たちは、普段、ついつい嫌な事に気持ちに囚われてしまいがちです。だけど、このドラマを見ていたら、そうではなかったことを思い出しました。
どうして今まで気づかなかったんだろう。 なんてもったいないことをしてきたんだろう。 こんなにも温かいものが、私の外側で起きていたことに。
小学4年生のあの日
小学校からの帰り道。 私の通っていた小学校は、鎌倉時代にお城だったところです。そのためか、敵に侵入されないように、城下町だった道は回りくねった細い道で囲まれていました。
その細い道を、私は毎日登下校していました。
当時4年生だった私は、女の子3人くらいと歩いていました。私はぼーっとしていて、他の女の子と、男の子たちが小さな喧嘩をしていました。
突然、私の右目の上に大きな固いものが飛んできたのです。
「ゴツン!」
何が起きたのか分からなくて、驚き、怖くて・・・。 次に痛みが襲ってきました。
男の子が投げた大きな石が当たったのです。
だけど、その時は、何が起きたのか分からなくて ただ、怖くて、痛くて、ヒックヒックと涙がこぼれ落ちてきました。
涙は止まらなく、身体が固まっていった記憶。 右側には石垣の塀に上っている男の子たち。 何か、ワーワーと声が聞こえるが、何を言っているのか、耳に入ってこない。
ここまでが私の今までの記憶でした。

そこに、温かさがあった
蘇った記憶はそこから違う景色をみせてくれたんです。
あの時は自分のことで心が,いっぱいいっぱいで気づいてなかった景色を・・・。
友達が私のしゃくりあげてる肩を抱いてくれていたんです。 まるで男の子から守ってくれるように。 何か、言い返してくれてる。
友達の手のぬくもりを、肩が覚えている!
すると、今度は前から歩いてきた見知らぬおばさんが私を見て怒り出しました。 「誰?この子をいじめたのは!」
その声に込められた優しさが私の中に流れ込んできたのです。
たった、ひと時の出来事かもしれないけども、 確かに私を守ろうとしてくれた感覚。
言葉にはできない愛おしい感覚が、 喉の奥のほうをヒリヒリと熱くしました。
なんで、ここで愛おしさなんだろう?不思議です。

苦しみの中にも、温度がある
私たちって、ついつい傷つけられたことばかりに意識が向きやすいですよね。
あの人にこんな目にあった。 あの人に酷いことを言われた。
そこだけにスポットライトを当てていると、大事なことを見逃しているかもしれません。
だけど、そんなとき、励ましてくれた友達がいた。 ただ、そばにいてくれたペットがいた。テレビからお笑いが映って、笑顔になった。 ラジオから励まされるような音楽が聞こえてきた。
そんなことが、役に立つの?と思うかもしれませんが、 役に立つとか、立たないとかではなく、辛いときでも、悲しいときでも、心が苦しいとき、あなたのそばに温度があることが起きているかもしれません。
そこを見逃すのは、勿体ない。
この『守られていた温かさ』に気づくことは、実は私たちの心の奥底にいる『小さな自分』イコール【インナーチャイルド】を救うことにも繋がっているはずだからです。

インナーチャイルドって、何だろう?
「自分のこういう性格、嫌いだな」って思うこと、ありませんか?
例えば、言いたいことが言えなくてもどかしい時。
「なんで堂々と言えないんだろう」「上手く説明できないんだろう」と自分を責めてしまったり・・・。。
でも、その奥には「誰かを傷つけたくない」という、あなたの優しさが隠れていることがあります。
幼いころ、子供にとって親は「世界のすべて」です。
たとえ大人になって「毒親だった」と気づいたとしても、あるいは「普通の家庭だった」と思っていても、子供のころの私たちは、ただただお母さんを愛したかった。
だから、もしありのままの自分を受け入れてもらえなかったり、「良い子」でいることだけを求められていたとき、子供は自然と「自分が悪いんだ」と思い込んで自分を縛ってしまいます。
今、あなたがコミュニケーションで苦しんでいるとしたら、それはお母さんを愛したかった、純粋で無垢な心の裏返しかもしれません。
あなたが「嫌い」だと思っているその性格は、実は誰かを一生懸命に愛そうとした、健気で尊い証拠なんです。
光を、一緒に見つけませんか
もし今、自分の性格が嫌だ、心が汚い、と思っていたら、それは勘違いです。傷ついた心ばかりに意識を向けている証拠です。
でも、絶対に光があるのです。
その光を一緒に見つけませんか?あの日の私を包んでくれた『温度』を、今のあなたの中にも見つけることができます。
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