「私のせいじゃない」と思えたとき、罪悪感が消えた|パニック障害と親との関係に悩んだ50代女性の変化

パニック障害や、親との関係で感じる罪悪感に悩んでいませんか?
この記事では、50年以上その苦しさを抱えてきた女性の変化をご紹介します。

目次

パニック障害と親との関係に悩んだ50年

「母に何かがあると、今までは脊髄反射的に世話を焼いてきました。 そこに、ずっと強い責任感や罪悪感を抱えていたんです。

でも今は、まず自分の気持ちを大事にできるようになりました。 『私のせいじゃなかった』『私が全部やらなくていい』と思えたら、 本当にラクになったんです……」

これは、12回のハコミセラピー・プログラムを修了された、コナさん(仮名・50代)が、晴れやかな笑顔で語ってくださった言葉です。

50年以上抱えてきた心の重みが、この言葉の中に全部詰まっていると感じました。

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安心したいのに、安心できない日々

最初の一歩は、パニック障害との向き合いから

コナさんが最初に相談に来られたとき、一番の悩みは「パニック障害」でした。 家でゆっくりしているはずなのに、突然、動悸や不安に襲われる。 「いつ症状が出るかわからない」という不安に、毎日神経をすり減らしていらっしゃいました。

12回のセッションを終えた今。 パニック症状は、当時の3割程度(70パーセント軽減)まで落ち着いています。

でも、変わったのはそれだけではありませんでした。

「私が何とかしなきゃ」を手放して見えた景色

以前のコナさんは、家族の間で「調整役」を一身に引き受けていました。 夫と娘が喧嘩をすれば、間に入って必死になだめる。 「私がいないと、この家はうまくいかない」と、無意識に自分を犠牲にして頑張ってこられたのです。

セッションを重ねるうちに、コナさんは自分の「テリトリー(範囲)」を意識できるようになりました。 少しずつ、家族への「いらないおせっかい」を手放していったのです。

すると、不思議なことが起きました。 お父さんと娘さんが、いつの間にか自分たちで仲良くなっていったのです。

「ハラハラすることが減り、二人を家に置いて出かけても平気になりました」 そう話すコナさんの表情は、驚くほど軽やかでした。

50年以上、本当に苦しかった。流した「嬉しい涙」

セッションでは、コナさん自身の幼い頃とも静かに向き合いました。

自分の育ち方はひどいものだったけれど、ずっと『気のせいだ』と言い聞かせてきました。
でも、本当はすごく苦しかったんだ……

『だから今、こうなっているんだ』

それは、性格の問題ではなく、
これまでの中で自然と身についてきたもの。

ずいぶん他人のために、頭と体を使ってきたな……

『私のせいじゃない』

そう思えたとき、コナさんの目から涙が溢れました。
それは悲しい涙ではなく、長年頑張ってきた自分を労う「癒しの涙」。

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悲しみではなく、“自分を労う涙”

「私のせい」が「私のせいじゃない」に変わるとき

コナさんは、ご自分のお母さんに何かあると、考える前に体が動いてしまう「脊髄反射」のようなパターン。 世話を焼かなければという責任感と、できない時の罪悪感。 その板挟みで、コナさんのエネルギーは消耗しきっていたのです。

「私が悪いわけじゃないと分かったら、罪悪感がなくなりました」

心の奥にあった緊張が、ゆっくりとほどけていきました。 過去の事実は変えられませんが、過去の「意味」を変えることはできます。

「私のせいだった」が「私のせいじゃなかった」に変わったとき、人は今の自分を心から肯定できるようになります。

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「これからは、自分を一番に大切にしたい」

「50年以上生きてきて、これからは好きな洋服つくりをしていきたい。 自分を大事にしていきたいです。」

このコナさんの言葉が、とても素敵で・・・。 何歳からでも、自分を深く理解するだけで、生き方はこれほどまでに軽やかになるんですね。

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これからは自分のために・・・。

🍀 最後に。

もし今、あなたが「私が何とかしなきゃ」「私のせいかもしれない」という気持ちで疲れ果てているなら、それはあなたが悪いのではありません。

パニック症状や、消えない罪悪感、家族への過度な心配……。 それらは「もう、自分を一番に大切にしていいんだよ」という、心からのサインかもしれません。

ハコミセラピーでは、あなたの「身体」や「心」が発している小さな声を丁寧に拾い上げ、長年抱えてきた重荷を一緒に下ろしていくお手伝いをします。

50年という月日を経て、コナさんが新しい人生の一歩を踏み出したように、心はいつからでも、何歳からでも軽やかになれます。

一人で抱え込まずに、まずは安心できる場所で、あなたのお話を聞かせてくださいね。 ただ話すだけでも大丈夫ですよ。

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