「モテる」は自分を大切にするところから

「モテる」は

あなたにとって何ですか？

何気に観たドラマ「中学聖日記」に

ドはまりして一気見してしまいました。

有村 架純さん出演の

禁断、純愛恋愛ドラマ。

久しぶりに胸がキュンキュン。

物語の中でヒロインは大抵モテるのが定番。

モテるってなに？

ネットの恋愛リアリティ番組で

意中のひとから選ばれるために

選ばれる側は必死に頑張ります。

”モテる”を違う角度から見てみると

”選ばれる”は

恋愛だけでなく

学校では役まわりだったり

就職活動での採用だったり

仕事の昇進など・・・。

人生の中で

”選ばれる”ということが

何回もあります。

モテるために必死になる

学生時代、就職活動のときに

就職担当者から

「見た目が良い人はやはり有利」

と、言われて驚いた記憶があります。

個人の能力ではなく

見た目重視だなんて・・・。

もう、自分ではどうしようもできない・・・。

そうなるとますます

面接の中から

いかに選ばれるか？と、必死

になります。

日本ではお決まりのリクルートスーツも

起業側から見たら

品行方正、従順なイメージで

選ばれるため・・・

つまりモテるためのアイテムのような気がします。

アイテムだけでなく

他者から選ばれるために

求められるキャラを作ることも・・・。

で、そのキャラを上手に演じられないと

不安になってきます。

自分のありのままでは

愛されない！

選ばれない！

という不安。

不安は執着になっていきます。

モテた―――い！！と、心の叫び

”モテる”は自分を大切にするところから

会社で働いていたとき

モテモテの女性がいました。

カスタマサービスの課長で

20人ほどの部下を束ねる

バリバリのキャリア。

カスタマサービスなので

お客様からの苦情対応がほとんど。

女性だけの部署で

人間関係はギクシャクが多く

給湯室では泣いている女性を何度もみました。

とてもストレスがかかる部署を束ねてましたが

彼女は有能で

周りにも気づかいができ

沢山のひとから

羨望の眼差し

あこがれの存在であったんです。

そんな彼女が

必ず1年に1回、長期休暇をとって

海外へ旅行をしていたんですね。

彼女は旅行でリフレッシュして

再び仕事に戻り

部下を大切にし

パフォーマンスを発揮します。

平成の初期で

長期休暇をとって海外旅行なんて

まだまだ難しい時代。

そんな時代のなかで

彼女は

自分を大切にすることを通し

それがまわりを大切にできることを

分かってた。

それがモテる理由では

ないでしょうか。

”モテる”は自分を大切にする

からスタートしてる。

まわりまわってモテる

ドラマ『中学聖日記』のラストは

ヒロインが

自分の気持ち、情熱だけで過ごしていたところから

彼を本当に大切にするのは

どういうことかに気づき

お別れを選択します。

その選択は

周りに変化をもたらし

素敵なラストシーンが待っています。

ドラマというフィクションの話しですが

前述の女性リーダーのように

自分もお相手も大切にすることは

周り回って

選ばれる理由となり

モテるに繋がってる。

あなたの心にお花を・・・。

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