アダルトチルドレンの生きづらさは
子ども時代の感情で
性格が作られ、色づけられます。
目次
生きづらさは土台を作るのが難しかったから
母親の胎内に宿った時から
亡くなるまでの老年期において
心理的発達が続いています。
心理的発達とは
子どもが成長していく過程で
家族の中が温かく
愛情をいっぱいを注いだり
成長する年齢にあわせて
お世話を手放し
自立できるようにしつけしたり
子どものありのままを
承認したり
尊重したり
子どものニーズにあわせて
親が育てていくことで
健康的なバランスがとれる子どもに
成長します。
ところが親が
過保護だったり
コントロールして
親の思い込みや気分で育てると
まだ幼い子供は
お母さんと自分は
違う人間だと認識できてない状態なんですね。
まだ、自分の気持ちを言語化できないので
親の顔色を感じ
察知します。
ありのままではいけない
役に立たないといけない
など、思い込みを持ち
セルフイメージが
自己肯定感が低いものになる場合があります。
胎内~乳児期が荒々しい世界だと・・・。
最も子どもが安心と安全であうことが必要な時期です。
この大切な時期に
家庭の中が荒々しく安心と安全が得られない場合
命が危険だと察知します。
家で言うと土台、基礎の部分。
なのでこの土台の部分が
しっかりしてないと
生きていくうえで
様々な難しさを感じます。
もしあなたがご自分の性格について
こんなんじゃダメだ
このままでは愛されない
性格を直さなきゃ!
と、お悩みでしたら・・・
それはあなたのせいでもないし
必要があったから
そうならざるをえなかっただけなんです。
性格はある意味
子どもにとっての戦略です!
そうやって生き抜いてきた自分を
受入れてあげて下さいね。
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