こんにちは!
ハコミセラピストのいしきじゅんこです。
あなたは自分で自分のことを
過剰に責める心のクセがあるのなら・・・
それは「自分を許す」という、
宿題が出てるのかも。
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自分責めでグルグル思考になる
悪いことが起きると、
まるで自分の責任のように感じてしまう。
誰かに何か言われたわけでもないのに、
心の中で「私のせいかも」と思ってしまう。
もし、そんなふうに感じていたとしたら・・・。
それはきっと、
長い間ずっと、
「居場所がない」と
感じてきたからかもしれません。
どこにいても、
常に周囲に神経を張り巡らせて、
気を遣って、
疲れ果ててしまう生活。

その感覚は、
もうあなたにとって
”当たり前”になってしまっているのかもしれませんね。
人との距離がうまくつかめない
周囲の人たちが「悪い人」
なわけじゃないのに、
なぜか親しくできない。
人間関係がずっと苦手。
ちょっとした出来事がきっかけで、
誰とも話したくなくなる。
親しくなりすぎると
関係性が怖くなってくる。

それは決して「弱さ」とか、
あなたに問題があるわけじゃなく、
心がそうせざるを得ないほど、
必死に自分を守ろうとしている
証なのかもしれません。
あの時の自分にずっとダメ出しをしている
「こうすればよかった」
「あんな言い方、しなきゃよかった」
後悔が何度も頭の中を巡って
眠れない夜もあったかもしれません。
「次こそはうまくやろう」って思っても、
またうまくいかない。
そんな自分にまたダメ出しをして、落ち込む。
・・・そんなことを、繰り返してきませんでしたか?
その根っこには
「人が怖い」が、あるかもしれません。
人の目が気になる。
人の感情が気になる。
相手の一言に、必要以上に心が揺れてしまう。
子どもの頃からずっと続いてきた
「緊張」の延長線上にあるもの。
まるで、
人生そのものがずっとピンと張った糸の上に
立っているような感覚。

自分を責めるのではなく、光をあててみてほしい。
だけど、そんな自分を責める前に
ほんの少しでいいので、
自分の内側に光をあててみてください。
たとえば、
- これを言ったら怒られるかも……と、身体がすくんで黙ってしまった
- これをしたら、相手に嫌われるかも……と、不安で動けなかった
そうやって行動できなかった自分を
「ダメなやつ」と責めるのではなく、
ただその時、
心がとても傷ついていて、怖かっただけ
かもしれません。
自分の内側に光をあてて
本当の気持ちを探してみて下さい。
そこに悪意なんて、ひとつもないですよね。

そろそろ自分を愛おしんでみよう
「そんな自分」って、
最初はそう思ってしまってもいい。
でも、そんな自分にこそ、
「よく頑張ってきたね」
って声をかけてあげてほしいのです。
ずっと緊張して、
ずっと怯えて、
それでも何とかやってきた自分に、
いまこそ安らぎと、愛おしさ
を向けてあげて欲しいのです。
それは 自分責めから、
「自分を愛する」方向へ向かいます。
自分を責め続けていると、
どんどんしんどくなっていきますからね。
不安も、
焦りも、
心の中で膨らんでいってしまう。
だから今こそ、
「どうしたら自分を愛せるか?」
を考えてみませんか。
完璧じゃなくていい。
前向きじゃなくてもいい。
ただ、
今のあなたに必要なのは
「責めること」ではなく
「癒すこと」なんです。
あなたは、ダメなんかじゃない。
本当に、よくここまで頑張ってきたな、
と、自分を許してみませんか?
それは、今ここからでも、ゆっくり始められます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、心のどこかに温かく届いていたら嬉しいです。
オンラインの体験セッションもありますので、
気軽に覗いてみてください。
あなたの心が少しでも軽くなるお手伝いができたら嬉しいです。