こんにちは。
今回は膝の痛みからスピリチュアルな話まで。
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主人が歩けなくなるほど膝を痛めてしまいまして・・・。
ユーチューブや手術をした人の体験談を聞くと
「膝の痛みはずっと続くから、それと付き合っていかないといけない。」
「手術をしたけども痛みがなくならない。」
「リハビリしたけども痛みがある。」
という、絶望的なことばかりの情報が溢れていました。
そんなとき、みつけたのが
ひざ関節のスペシャリスト、巽一郎先生の動画です。
愛知県の病院にいらして
全国、海外からも患者さんが訪れ、予約は半年待ち。
人工関節手術の名医でありながら、
「切らずに治す」ことを大切にされている先生です。
巽先生が医師になったきっかけは、
実は生死をさまよう交通事故でした。
この話から
私はググッと巽先生に引き込まれていきました。
薬学部を卒業間近、
バイク事故で生死の境をさまよったそのとき、
臨死体験をされたそうです。
そのときに
亡くなったお父様が現れ、
こう語りかけてくれたそう。
「一郎なぁ、その人生は1回やからなぁ。好きなことをせぇよ。」
この言葉が、
先生の人生を大きく動かしたそうです。
薬学部から、
医学部に入りなおし、
ブラックジャックを目指した子どもの頃の夢を
叶えることにしたそう。
先生は言います。
「魂が本物。みえない世界の方が本物。」
そんなスピリチュアルな感性も大切にしながら、
巽先生は
「身体は賢い。自分で自分を治す力を、誰もが持っている」
と、伝えています。
先生の専門、膝の治し方は、
筋肉をつけたり、
身体の使い方を学び
食事や生活習慣を変えたりすれば、
多くの場合、膝の痛みは和らいでいくそうです。
でも私たちはつい、
「面倒だから」
「すぐに痛みから解放されたい」
と、痛み止めに頼りたくなりますよね。
痛み止めを飲めば、
一時的に痛みは消えます。
だけど巽先生は、
痛みは身体からの「治ってないよ」という大事なサインだと。
それを痛み止めなどで消してしまうと、
さらに身体を酷使し、
もっと深い傷を負ってしまうこともあるそうです。
巽先生は、
「身体は車と同じ。正しく使えば、自分で回復していく」
と、語ります。
選択肢は常に、
「手術を選ぶのか、自分で治す努力を選ぶのか」、
患者さん自身に委ねられています。
これは私達の人生も同じで
自分は
今までと同じ生き方を続けるのか
それとも
生き方を変えて、治していくのか。
そう問いかけられてるような気がします。
先生は膝の痛みを
自分で治す方法を本の中で案内しています。
「長い人生の中で3か月だけやってみてほしい。身体が変わるから。」
この言葉は主人の心に希望を灯し
私自身も女性は年齢を重ねていくと
ホルモンの関係で膝が痛くなるそうなので
一緒に、取り組みだしました。
身体の声を聴くことは、魂の声を聴くこと
実はこの「身体は賢い」という考えは、
ハコミセラピーとも深くつながっています。
ハコミセラピーは、
身体に現れる感覚や小さな動きを丁寧に見つめながら、
そこに隠れている心のシグナルをキャッチしていく心理療法です。
たとえば、
セラピーの中で、
ある方の上半身がゆっくり右に傾いていったことがありました。
その感覚を丁寧に辿っていくと、
幼い頃のお母さんとの記憶が浮かびました。
「私のこと、嫌いなの?」
と母親に言われた場面。
そこから、人に気を使いすぎてしまう生き方が
始まったことに気づかれたのです。
自分の気持ちを後回しにして、
いつも相手の気持ちを優先する。
笑顔を作るのが当たり前になっていて、
それが「本当の自分」だと思い込んでいたことに、
涙とともに気づいていきました。
身体が、教えてくれたのです。
痛みや違和感は、魂からのサイン
私たちは、
身体のサイン
心のモヤモヤ、
イライラ
ムカムカ
を、すぐに消したくなりますよね。
けっして居心地よくないですものね。
分かります。
だけど、それはただの「不快なもの」ではありません。
それは、
「魂が喜んでいないよ」
「本当の自分を生きていないよ」
と、身体からの魂のメッセージかもしれません。
ハコミセラピーは、
そのメッセージに、
優しく耳を澄ます場所です。
薬で痛みを消すのではなく、
身体の不快な感覚の奥にある、
「ほんとうの心」を聴いてみる・・・。
ハコミセラピーでは、
そんなふうに身体からのシグナルを受け取り、
あなたの魂の声から
自分の人生を生きていくお手伝いをします。
身体には、
もともと自分を治す力がある。
心にも、自分を癒す力がある。
その力を、一緒に育ててみませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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