こじれた人間関係からみえてくる自分のテーマ

自分の言葉で誰かを傷つけてしまった。

夜も寝れないほど

落ち込んだ経験ありませんか?

目次

こじれる人間関係

コミュニケーションで

悪意が無く発信したことが

お相手を傷つけてしまった

と、いう体験。

それとは反対に

お相手の発言に悪意がないのに

自分が傷つく体験。

お互いギクシャクしてしまい

フォローするつもりが

あらぬ方向に沼っていったり・・・。

収拾がつかなくなったりすることも。

勘違いだったり

思い込みだったり

いろいろな要因があります。

悪意がなくても起きる

私が体調不良のときに

シンドイ思いをしながら仕事をしていたところ

同僚から突然

「私、何かやった?」

と、言われました。

驚いて

「へっ?」と

間の抜けた返事をしたところ

ますます同僚が怒ってしまった事件がありました。

私は訳が分からないまま

怒る同僚を前にオロオロ・・・。

私が機嫌が悪そうにみえたらしい。

「体調が悪いの」

と、伝えても信じてもらえませんでした。

信じてもらえない怒りが私の中に起こりました。

お互いに悪意はなくても

起きてしまう

こじれる人間関係。

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自分とお相手のテーマを分ける

日常のコミュニケーションは

勘違い、思い違いの連続かもしれません。

で、ひとつ気をつけたいのは

お相手の問題を引き受けてしまってる可能性。

反対に

自分の問題をお相手のせいにしている可能性が、

あるかもしれないということ。

先ほどの体調不良の話でいくと

私のテーマ(問題)は

お相手が分かってくれないと怒りが沸くこと。

お相手のテーマ(問題)は

誰かが機嫌が悪いと自分のせいだと思ったこと。

テーマは別々にあります。

こじれたスタート地点に戻る

自分の言葉で誰かを傷つけてしまった。

夜も寝れないほど落ち込んだときは

思い違いが起きてるかも?

一番最初は何だったのかな?

と、原点回帰で

物事の出発点や基本に戻り、冷静に考えてます。

先ほどの私の話を例にすると

私は体調が悪く

それがお相手には感じ悪い態度にみえたことが

こじれたスタート。

体調が悪くて

自分のことで精いっぱいだった。

お相手が理解してくれないと怒りが沸くのは私のテーマだ。

事実とは違うのに怒ったのはお相手のテーマ。

お相手のテーマで起きてる感情は

自分のテーマではないから

(心の中で)お返ししよう。

自分のテーマが分かったから向き合っていこう。

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人間関係の行き違いは

起きるときは起きてしまうもの。

そんなときは

感情から自分のテーマを発見することもできます。

自分のテーマに絞り込んで

アタマを整理してみて下さいね。

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