こんにちは!
ハコミセラピストのいしきじゅんこです。
どうしたらいいのか?分からない・・・。
そんなとき、作り笑いで誤魔化すこと
それをダメって抑え込むのではなくて・・・
その奥には何か感情があるんじゃぁないかな。
自己紹介はコチラから→☆
ハコミセラピーについてはコチラから→☆
心が苦しい時、早く解決方法が知りたい。
心が苦しいときって、
つい「早く楽になりたい」「答えを知りたい」
って思ってしまいますよね。
だけど、もしそんな簡単に答えが見つかるのなら、
きっともう誰も悩んでなんていないはずです。
たとえば、
家の中が物で溢れていて
「片づけたい」
「スッキリさせたい」
と思っているのに、なかなか行動に移せない。
そんな経験、ありませんか?
気になっているのに、
つい目をそらしたくなる。
やろうとすると
身体が重たくなって、
何から手をつけていいか分からなくなる。
それって実は、
心の中も同じなんですよね。
だからこそ、
いきなり全部を解決しようとせずに、
目の前にあることをひとつずつ片づけていく
ほうが、結果としてスムーズに
心も整理されていくことがあるんです。

自分の心を観たくないのは・・・
今の私たちは、
速いスピードに慣れすぎてしまっています。
だけど、
心ってそんなふうに
急には動けないものです。
それに、
多くの人が
「自分の心を見たくない」
「見せたくない」
と感じてしまう。
なぜなら、
- 「いい人でいなきゃ」
- 「こんな自分を見せたら嫌われる」
- 「バカにされる」
- 「人が離れていくかもしれない」
そんな怖れが、
どこかにあるから。
だから、
無理にすべてを見ようとすることは、
自分に暴力をふるうようなものなんです。
心の奥をいきなり開けて、
一気に片づけようとすることは、
むしろ逆効果だったりします。
私にも、そんな経験があります。
「作り笑いをするな」って、
昔、怒られたことがありました。
自分では、
そんなつもりはまったくなかったんです。
だけど、外から見ると、
そう見えていたのかもしれない。
だけど、あのときの私は
誰かに責められても
言い返せなかった。
それは、これ以上言ったら
相手を傷つけてしまうかもしれない
と、思って
言葉を飲み込んでいたんですね。
その代わりに
作り笑いをしていたわけです。
作り笑いには、
私なりの理由があったんです。
それは決して
「ごまかし」ではなくて、
自分なりの防衛であり、
やさしさでもあった。
だけど、そのことに当時の私は全く気づいていなかった。
ただ「作り笑いをするな」と言われたとき、
凍りつき、
悲しくなって、
涙があふれた記憶があります。

点と点が線になって分かったこと。
今なら分かります。
私は、どう人と関係をつないだらいいか
分からなかったんです。
だから、誰かに「笑顔でいればいい」と言われて、
「笑っていればうまくいく」と
誤魔化していたのかもしれません。
だけど
作り笑いにも、
自分にとっての
「人と繋がるため」という
ちゃんと理由があった。
そしてその奥には
「本当はありのまま人と繋がりたい」
「だけど上手く繋がれない」
っていう、願いと、
願いが叶わない悲しみがあったんです。
それに気づいたとき、
「あぁ、そうだったんだ」
「作り笑いも、私にとって生きていくための戦略だった。」
と、自分に対する理解が深まって、
心がふっと緩んでいったんですね。
点と点がつながって、
いつのまにか一本の線になる感じ。
その線が、
自分の過去を
やさしく包んでいけるようになった頃、
気づいたら私はもう、
いつも作り笑いばかりしていた
「昔の私」じゃなくなっていました。
もちろん今でも、
渇いた笑いをすることはありますよ。
たとえば、面白くないジョークを聞いたときなんて(笑)
でもそれでいいと思うんです。
完璧な「いい人」でなくても、大丈夫だと。
そのままのあなたで、ちゃんと愛される場所があります。
「誰に?」って?
まずは、自分自身が自分を大切にする
—――そこから始めてみませんか?
私の場合
一歩ずつ、目の前を片づけていくだけで、
点と点が繋がりいつか必ず線になって
心も少しずつ整っていきました。
だから、もし、今、心が苦しいなら
どうか、自分を急かさずにいてあげてくださいね。


「変わりたいけど、どうしたらいいかわからない」
「一人ではなかなか難しい」
そんなときは、ぜひ私にお手伝いさせてください。
あなたのペースで進んでいけるよう、心から寄り添いたいと思っています。
★先ずは30分の無料相談からハコミセラピーを体験してみませんか?↓↓↓
