誰かの役に立ちたい

誰かの役に立ちたい

誰かの役に立ちたい

そのような気持ちを

持つことありますか?

で、役に立ってないと思うと

自分が居てはいけないような気持ち・・・。

常にこれを繰り返していたら

苦しいですよね。

ここから解放されるためには

あなたがすでに行っている

何気ない小さな行動が

役に立つのです♪

目次

心の奥底にあるものは?

そもそも「誰かのお役に立ちたい!」の中に

表面意識のエゴちゃんがあると

苦しくなってしまう。

エゴちゃんは

自己肯定感が欲しい。

自己肯定感

自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を

肯定できる感情などを意味する言葉である。(Wikipediaより)

誰かのお役に立っている時は

存在価値を感じられるという

メリットが得られてるような

感覚があるかもしれません。

ですが、誰かのお役に立ちたい!

その願いの奥底にあるものは

愛されたい

尊敬されたい

頼りにされたい

疎外感を無くしたい

虚無感を感じたくない

安心が欲しい

生きてる実感が欲しい

寂しさが薄まる

チカラを感じられる

と、いった心を満たしたい想いが

隠されているかも。

この願いが強いのは

インナーチャイルドが関係していて

親から<ありのままの存在でOK>を

あまりもらえていない可能性があります。

<ありのまま>は、

言葉で表すのが難しいのですが

文字通り、どんなあなたもOKということ。

楽しいあなたも

嬉しいあなたも

怒ってるあなたも

寂しいあなたも

悲しいあなたも・・・

大歓迎!


ところが親が子どもに

「あなたは〇〇だからダメなのよ」とか

「なんでそんなことで怒るの?」とか

子どもがまだ理解できない、

訳が分からない年齢(状態)で

考えや感情を批判されたために

大人になっても

「自分はダメな奴」と、

レッテルを貼ってる状態が起きていると

ありのままなんてとんでもない!

と、なるわけです。

役に立つことで

親から認められたかった

幼少期には必要な当たり前の気持ち。

これが不足感で心が埋まっていないインナーチャイルド

<役に立たない自分🟰ダメな自分>という

無力感を感じるほど

誰かの役に立ちたくなる。

役に立たないダメな自分を埋めようとする

<役に立たないダメな自分>を埋めようと

ワーカーホリック(仕事中毒)になったり

引き受けたくたいことを引き受けたり

作り笑いして場を和ませようとしたり

出来るフリして背伸びしたり・・・。

でも、どんなに頑張っても

<ダメな自分>がずっとついてくる。

アダルトチルドレン

(親や社会による虐待、家族の不仲、感情抑圧などの見られる機能不全加速育ち、生きづらさを抱えた人。トラウマがある。)

の誰にでもある感覚じゃないかな?

仕事のように

社内の査定が特段だったり

成績が良かったら

クラスで何番目とか

目に見えて

先生や親からも褒められたり

何かで賞をとったら

大勢から祝福されたり

と、分かりやすいと

実感できるけども

日常の中で

自分の価値観は

分かりにくいものです。

日常の中にあるヒント

誰かの役に立ちたい気持ちを手放す

ことをイメージしたら

どんな感じがしますか?

まるで自分が無くなるような

怖さがあるなら

心配しなくて大丈夫。

あなたがすでに行っている

何気ない小さな行動が

役に立つかも♪

小さなことでOK。

電車やバスで席をゆずる。

宅配のドライバーさんに「お疲れ様です」と、声をかける。

外食をしたら「美味しかったです」と、感謝を伝えてみる。

散歩の人に「今日は暑いですね」と、挨拶をする。

そんな

日常の中にあるささやかなことを

行動していく。

もうすでにされていることあるなら

それをもっと意識してみてください。

なかったら、是非、行動して試してみてください。

お相手に

「どうだった?私、役にたった?」

と、確認ができません(笑)。

これが一体何の役に立つのかしら?

と、思うかもしれません。

ここがポイントなんです♪

自分が満足すること

小さな誰かのお役にたてることを

相手から期待されなくても

あなたが積み重ねていくことで

何が起きるかというと

自己満足が育まれていきます。

そっ

結局、自分が満足すればOK。

これね

とっても気持ちがラクになるのです。

私も褒められたいなと思うことありますよ。

でもね

大人になると

褒めてもらえること少なくなる。

それに出来てないところばかりに

注目してしまう

世の中と私汗うさぎ

もう、疲弊しちゃいますよ💦

私自身、とっても欲しがり。

でも、欲しくても得られないので

虚しさだけがあったんです。

で、誰かから承認してもらうことを諦めて

自己満足の

小さな誰かの為

をしてくと

心がラクになっていたんです。

自分が満足していけるやり方に

変えていったら

飢えた感覚は減っていきました。

いい意味で<諦め>が

自己満足の方法を編み出しました。

この<諦め>が

手放しになったんです。

役に立たない(と、思ってる)自分が

自分に満足出来て

納得出来てる状態。

それがいつしか

純粋な役に立ちたい

に、変わっていく。

そのために

自分が日常の中できることをして

自己満足感を育んでいけたほうが

未来型。

日常を侮るべからざる

です♪

関東地方に台風が近づいてます。

どうかお気をつけ下さい。

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