孤独はワンネスから外れてる今を忘れないためにある

ひとりがラクな時もあるけども

孤独すぎると

人恋しくなることもありませんか?

目次

孤独が難しい

孤独が好きな方もいらっしゃると思いますが

ヒトはひとりでは絶対に生きていけませんよね。

完全、完璧な田舎の自給自足ならともかく

大抵は衣食住には誰かが関わってくれていますし・・・。

くっつきすぎの人間関係は

面倒な部分もありますが

やはり、孤独すぎるのも困ります。

人はどうして孤独が難しいんだろう・・・

地球上でひとりぼっちになったら?

 

もし、映画のように

ある朝、目が覚めたら地球上に人間が

自分ひとりしか居ないとしたら

どんな気持ちになるか・・・想像できますか?

 

私は「怖い」と感じました。

 

それは死ぬまで自分ひとりで生きなければならないなんて!

 

まず、食べるものに困るだろうし

感情を共有できるひとがいないって、寂しすぎます。

 

ひとりぼっちで

生き抜かなければならないのは

気が狂いそう。

 

 

孤独な時に教えてくれるもの

昔は自分ひとりで生きてたような気分でした。

でも、それはエゴなんだと気づいたんですね。

ひとりではなにもできない。

孤独な時にこそ

誰かが居てくれる大切さを教えてくれます。

ワンネスを忘れないために・・・

あるとき、フッと思ったのです。

孤独があるのは

私たちはもともと

ワンネスの世界にいたから

忘れないために孤独という感覚があるのでは?と・・・。

ワンネスは宇宙世界に存在する

すべてのものが1つで繋がっているという概念。

昔、京都の鞍馬寺の住職さんがお話ししてくれたことを思い出します。

鞍馬寺の本殿内陣を荘厳する羅網(らもう)という

金具で出来たカーテンのようなものがあります。

ひとつ、ひとつの金具が繋がって、まるでカーテンのように上から吊るされているのですが

住職さんがその金具のひとつを揺らすと

揺れが段々と広がっていき、やがて大きく全体が波のように揺れていくのをみせて下さいました。

「人間はひとりではなく、こうやって繋がってるんですよ」

羅網(らもう)は

金具どうしがぶつかりあい、小さな金属音が

カラン、カランと鳴ります。

すべての金具が大切で

一つでも欠けたら響きあわないし、

波のように動きません。

わたし達をその金具のひとつひとつに例えたら

全て大切な存在で

居るだけでOK、という真理を教えてくれます。

私はしばらくその光景を眺めながら

ワンネスの世界を体験させていただきました。

手前味噌になりますが

孤独はワンネスから外れてる今を忘れないためにある

は、あながち合ってるのでは?と・・・。

もうすぐ紅葉の季節ですので

鞍馬で紅葉狩りもできます。

お読みいただきありがとうございました。

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